≫「ひまわり-Pebble in the Sky-」プレイ日記第五夜

大分時間が空いてしまいました。
忙しくてなかなかプレイできなかった
ひまわりｐｓｐですが、
やっと明香編まで進みましたー。
過去編から感想書けてなかったので、
まとめて書きますっ
当然ネタバレ満載。

過去編のラストはやっぱり泣きました。
何度見ても無理だ…
切な過ぎるよ…
しかも声付き。
破壊力すごい。

大吾が、思ってたよりもアクアのこと好きじゃなかったのが
意外な発見でした。
同人版初プレイの時は、
アクアと大吾の組み合わせが好き過ぎて、
絶対大吾もアクアのこと結構好きだと思い込んでたから。

結局大吾は、
最初から最後まで明香里のことしか見てなかったんだね。
アクアにはずっと大吾を想っててほしかったから、
アクア編で陽一とくっつくのが嫌で仕方なかったんだけど
（えろシーンが辛くて見ていられないくらいに、
大吾に片想いしてるアクアが好きだった）
なんか、初プレイから２年経って、冷静になって見てみたら、
アクアが救われたいと思うのは当たり前の感情だし、
陽一と惹かれあう様が丁寧に描かれてて、
アクア編はとても綺麗に作られた話だったんだなぁと感じた。

以前は、昨日の今日でいきなり好きになるとかありえない…
と、認めたくなかったんですが…。

陽一もアクアも、同じ境遇で、二人とも同じように、
救われたい、幸せになりたい、と思うのはとても自然なこと。
劇中に何度も共犯者って言葉が出てくるけど、
それはすごく上手い表現ですよね。
二人がお互いを求めるのは他のどのヒロインとよりも自然で、
傷の舐めあいかもしれないけど、
なんだかとても納得できてしまいました。

というか、アクア大好きなので、
大吾の呪縛に囚われたままのアクアが不幸なら、
陽一と幸せになるんでも、いいかな…とまで、
思えるようになった。

でも一番感情移入できたのはアリエス。
声付きだとこんなにも受ける印象が違うんだなぁ…
摘出はまぁともかくとして、
アオイＥＤの、アリエスの心情が、
同人版よりも痛いくらい伝わってきた。

勿論同人版のあのえろシーンは、
私が初めて、えろシーンで泣いてしまったくらいの、
すごいえろシーンなのだけど…
（後にも先にもえろシーンで泣くのはアリエスだけだと思う。
アクアのえろシーンもそうだけど、
ひまわりのえろは必要だし、そこで交わされる会話はものすごく重要。
こんなエロゲあるんだなぁって感動したもんなぁ。）

アリエスの言ってることが正論過ぎて、
アクアが身勝手な子に見えてきてしまった。
まぁそこら辺がリアルなんだけども。
アクアの心情はとってもよく理解できる。
汚いよなぁダークだよなぁと思うけど、
人間らしくて、そんなとこが好きですねぇやっぱ。

で、アリエス編って名前なんだ…やっぱあのシーンは。
アリエス真ＥＤの追加を期待してたからちょっとショックだった…

アクア編があんまりに綺麗にまとまり過ぎてて、
陽一にはアクアしかいないんじゃないかと思わされてしまった。
これは２年前には思えなかったことだなぁ…

そして今明香編やってるんですが、
何これ、面白い。
前やった時はつまらんシナリオだなぁと思ってたのに、
アクア編より面白いんだけど…
そして、真相知ってたアリエス編よりも。

以前は全く興味なかった明香のことが、
この２年で大好きになったってのもあるけど…
結構話忘れてましたし。
陽一にはやっぱ、アクアより明香がいいかも…と考え直し中。
あぁ明香が愛しい…そしてこの後の展開を考えると切ない…

あ、明香編が楽しいのは、明のせいもあるかも。
当時は明なんかどうでもよかったけど、
今は大好きだからなぁ…

明香編ももうじき終わり。
そしたら追加シナリオとか色々見れるんだろうなー楽しみ♪
まぁまたしばらくゲームやれる時間がとれないんですが；

なんというか、一度クリアしたゲームでも、
時間の経過で全然捕らえ方が変わってるから面白い。
以前はアクアと大吾しか見えてなかったけど、
今は明香と明が好きだなぁ…
うーん、何度でも楽しめる作品だね、ひまわりは。